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30代でブランド運営の起業で失敗!年収300万の現実を語る

現在31歳の千葉県在住の男性です。現在の年収は300万円以下で、かなり厳しい状態です。前は洗剤メーカーの製造業で社員として勤務していました。

現在はそこの臨時社員のような扱いで自分の予定が合う時、もしくは繁忙期だけ出勤しており、それ以外はフリーランスでお仕事をしています。

主にライターの仕事はインタビュー、ブランドの運営などで生計を立てています。

 

目次

30代でフリーランスになろうと思ったきっかけと流れ

4年生大学在学時に就職難になってしまい、そのまま就職先が決まらないまま卒業しました。卒業後、派遣社員のスタッフとして近所の派遣会社に登録手続きを済ませました。

しばらくはその派遣会社が紹介してくれた派遣先で働いていたのですが、重労働かつ肉体労働の仕事に嫌気がさしていました。

最初は大手ホームセンターに派遣され、その後はいろいろな企業を転々とする形で仕事をすることになりました。

いろいろな会社に行くのは対人関係や仕事の違いなどで、肉体的にも精神的にも疲れるので、派遣会社に直談判をしてある洗剤メーカーの下請けに派遣先を半ば固定していただきました。

そこで5年ほど働いていたのですが、結局そこも激務で人間関係も最悪だったので、常々他の会社に就職しようと思っていました。

ユーチューバーに憧れ独立を目指した

本格的に就職活動を再開した頃、世の中でユーチューバーというものが流行りだしました。毎日楽しく自分らしく仕事をする、自分らしく生きていくというユーチューバーたちのライフスタイルが、私に思いっきり刺さり私もユーチューバーデビューを果たします。

しかしさっぱり視聴者数や高評価は増えませんし、動画作成において覚えることが多すぎですし、撮影そのものがストレスでした。

そんな中、いっそのことフリーランスとしていろいろな仕事を受け持つ、下請け会社のような感じで独立したいと漠然と思い今に至っています。

起業前の勉強や準備について

セミナーに結構行きました。最初はハローワークで応募できるセミナーに行きましたが、就職訓練のような感じで対して意味がなかったので辞めました。

その後、ネット上で見つけたセミナーに行くようになり、最終的にはSNS、特にFacebookで募集している企業のためのセミナーにネット上から参加するようになりました。

参考本はかなりの数を本屋さんやコンビニでの立ち読みで読みました。

当時フリーでやっていくためにもお金が必要でしたし、そもそも振り出せるお金もなかったので立ち読みにはかなりお世話になりました。

また図書館でも片っ端から自己啓発系の本や起業の本を借りまくり、読んではメモを取るという感じで起業するための知識量を増やしていきました。

 

開業資金のやりくりについて

私自身貯金がほぼない状態だったので、一か八かという感じで10万円もない開業資金でフリーとして走り出しました。借入は国や消費者金融からはしていませんが、親と友達からは借りました。

主にノートパソコンやスマートフォン、ブランドの生地代などに充てるために50万円以上借りました。

実際には彼女や家族にお金がない時に奢ってもらったり、仕事に必要な周辺機器や本などを買ってもらったので、100万円以上初期費用がかかっていると思います。

特にブランドの運営は商品が売れるまでなんのお金も入ってこないので、初期費用が膨れ上がりやすかったです。

またネット上で広告を打つためにもお金がかかるので、そういったお金も足らない時に家族に負担してもらいました。

 

起業して苦労したこと

起業なんてろくなもんじゃない、というのが今フリーとして頑張っている私の見解です。もちろん成功すればこれ以上に最高なことはありません。

好きなだけ好きなように仕事をして、好きな時間に起きて好きな時間にご飯を食べて、本当に毎日が楽しいはずです。

しかし実際は苦労の連続です。

少しでも仕事の量を減らせば、支払いが滞りますし借金をする必要も出てきます

私の場合スマホやパソコンで作業をする仕事が多いので、目が痛くなることが多いです。

しかし目が痛いからといって仕事を休めるわけではありません。

会社員なら有給もありますが、自営業やフリーランスに有給は存在しないのです。

そのため目が痛い日も体調が悪い日も、納期のために仕事を毎日がんばらなければいけないのには苦労します。

またミスイコール、次の仕事は来ないと思わなければいけません

私がフリーランスで働き出した最初の頃に、指定された写真を自分で撮影してきて画像を添付して納品するという仕事がありました。

私は指定された写真をなんとか撮り終え、クライアントへメッセージに添付して送ったのです。

しかし、その画像は指定された写真ではなく、私の彼女とのプライペート写真だったのです。

クライアントは笑って許してくれて報酬もちゃんと支払ってくださり仕事は完了しましたが、次回からの仕事は来なくなりました。このように自分のミスイコール、自分だけで責任を取らなければいけないのが苦労する点です。

 

独立して分かったこと

独立してみて良かった点は、やはりストレスが減ったことです。

会社勤めをしていた時は、週5もしくは週7という過密な勤務スケジュールの時もありました。しかも朝から夕方までみっちり仕事をして、少ない給料をもらってこき使われるというパターンでした。

そういった生活がイヤだったからこそフリーになったのです。

自分で仕事を始めれば、イヤな上司も同僚もいません。私は会社で顔を見るだけで体調が悪くなるほど嫌いな同僚や上司がたくさんいました。

毎日いじめられて仕事を押し付けられて、本当に神経をすり減らして会社に行っていました。フリーになった今そんな最低な人間関係からも、完全にフリーになれたのです。

これ以上のメリットはありません。人間関係がないとこんなにも仕事が楽で捗るものなのか、と驚いています。

悪かった点は人間関係がなくなって自制が必要になったことです。

実はフリーになるメリットである人間関係を気にしなくて良くなることは、デメリットでもあり自分を自制しなければいけなくなるのです。

例えば会社員なら仕事をサボるのは難しいですが、フリーや自営業の場合いくらでもサボれてしまいます。そのため自分を自制しないと収入が少なくなってしまうのがデメリットです。

それでも独立したい人へ

独立を目指す皆様へ。私から言えることはとにかく不安でも、まず第一歩踏み出して欲しいという事です。たしかに自営業やフリーランスで働くことは大変ですし、不安がつきものです。

しかしそれ以上に、働くことへの幸福感や働く意義を見出すことができるようになります。

私たち人間はなんのために産まれてきてなんのために生きているのか、それをもう一度問いただしてくれるのが独立だと私は感じています。

ストレスのない世界、自分の仕事が自分のためになるのが独立した人たちの最高のメリットです。

私はこれからも怖がらずにフリーで働いていきます。そして世界有数のフリーランスになって見せます。

そのためにも一緒に頑張りましょう!!皆さんの検討をお祈りしています。

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