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公務員を辞めて金融業界の代理店で起業!45歳の今感じること。

年齢は45才です。熊本県在住です。金融関係の代理店を経営しています。趣味はいぜんはバスケットボールとバドミントンをしてました。

今は体育館が開いてませんので、可愛いワンちゃんとの散歩が趣味になってしまいました。あと、映画鑑賞も好きですが、コロナによって映画館も行く機会が少なくなってしまい、もっぱら家での動画鑑賞にはまってます。

 

経営と書きましたが、少人数の社員のため私自身が第一線で営業活動頑張っています。朝から提携先とのメールチェックを行い、それが終わりますと、次は社員との打ち合わせです。

その次は私自身の本日の行動計画を元に準備を行います。準備が整ったらいよいよ出陣です!営業活動は気候がいい日はいいのですが、今はめちゃくちゃ暑いですし、冬はとても寒いです。

正直しんどいです。営業活動が終わりましたら、私自身の事務処理をこなしながら、社員の本日の実績確認をします。

そして、翌日の準備をして一日が終わるという流れです。一日はあっという間ですし、もっと言うなら1ヶ月もあっという間に終わります。売り上げは1000万強ぐらいです。

目次

代理店経営のきっかけと流れ

私は元々公務員でした。最初は何をするのにも新鮮で、毎日が楽しくて楽しくてしょうがありませんでした。

とくに営業も仕事内容に含まれてましてた。

本当に就職して右も左もわからない自分はどうしたらいいのかわからず、ぼーっとしていたのに、当時の先輩方が親切丁寧に色々教えていただきました。

今では考えられないぐらい時代が良かったのだと思います。

それからは、転勤等も経験しながら成績もよく度々表彰を受けれるぐらいまでに成長することができました。

しかし、時代とともに、営業が厳しくなってしまいまして、会社の売り上げも伸び悩んでしまいました。

また私の立場が管理職の一歩手前まで来てしまい、上に上がることによるプレッシャーにより転職を選びました。

 

起業前の勉強について

私は仕事が金融関係ということもあって、まずファイナンシャルプランニング技能士の勉強をさせていただきました。

前会社でも似たような勉強をしたのですが、レベルアップの意味合いも含めまして、さらに勉強をすることを決めました。

情報収集は、前会社で一緒に仕事をしていました先輩がいち早く転職していたので、その方に手取り足取りおしえていただきました。

実は私は今会社を経営しているのですが、その前に先ほど書いた先輩の会社に2年ほどお世話になりました。

そこで、ノウハウを叩き込まれまして、途中先輩から支店を作るから、その支店長をということも言われましたが、私は夢である自分の会社にこだわってその話には申し訳ないと思いつつ断りました。

 

開業資金の準備について

会社を興すのに資本金を100万入れました。

初期費用は司法書士、税理士に会社設立の費用を支払いましたし、あと名刺とか会社のゴム印や事務用品等。そして事務所ですね。

事務所はとにかく従業員も少ないので、こじんまりとした賃貸マンションを借りました。意外と簡単にいくのかなと思っていたのですが、会社の謄本関係で法務局に行くとそこでウン千円払うし、社会保険の関係で年金事務所に行ってそこでもなんか支払ったような気がいたします。

お金もそうなのですが、とにかく各書類もおおくてとても苦労したのを覚えています。

こういたもろもろ全部で資本金含めて、200万から250万ぐらいかかったと思います。この費用は奥さんからも少し借りました。

 

開業時の苦労について

まず私の仕事が金融関係ということもありまして、お客さんの関係が一番苦労しました。もちろんこのご時世ですので、色々気をつかいました。

私自身は仕事の内容は変わりませんが職場は変わります。

そのつどお客様には挨拶をしたのですが、「頑張ってね」と温かい言葉をいっていただいたお客様もいれば、「あなたはコロコロ会社が変わって、信用ならない」とお叱りのお言葉をうけたお客様もいました。

とくに後者の場合は、すごくへこみましたね。ただ、お客様の立場からすると、気持ちは分かります。

そこで、ぐっとこらえて今まで頑張ってきました。

気持ちの切り替えは最初こそ大変でしたが、今ではうまく切り替えできるようになりました。ただ営業すればこの苦労はずっと続くのだろうと思います。

 

開業して良かった点・悪かった点

良かった点は、ハッキリ言いまして自由に仕事ができるということです。

今までは、朝から部署で朝礼から始まり、その朝礼も長い長い、この時間が苦痛でしょうがありませんでした。

それが終わると、社員が多いので、次はチームミーティングです。今を思えば同じことを何回話してるんだと思いばかげた時間そのものでした。

あと、なにかと研修も多かったのです。研修がある日は半日、拘束されます。

そして拘束されたにもかかわらずその日も実績を報告しないといけなかったのです。

今はそんな無駄な時間は一切ありません。私に限っては実績報告もありません。

ただ悪い点でもあります。要は緊張感がないことによる売り上げの低下につながるのです。よって、ある程度の緊張感は必要と言えます。

 

独立を目指す人へ

私は独立して本当に良かったと思います。なんでかというと、自分のやりたいようにやれるからです。誰も邪魔するような人もいません。

最近ではコロナ禍ですが、そこでも会社を立て直すために自分で好きなように色々と試すということは、他の会社とくに大企業では無理だと思います。

この自由に、小回りが利くところが本当に独立して良かったと思います。

あと、従業員や家族がいますので、自分がこの人たちを養っていくんだと日々頑張っているのですが、この人たちの存在があって自分がいるんだと思うと、今までの会社員の時と違う感覚です。

やはり、トップと言いますか先頭に立っているとおもいますと、毎日よーしやるぞ!と気合が入りますし、1日が終わるとなんかほっとしています。とにかく充実した日々を送れています。

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