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クリエイティブフリーランスとして独立したが収入激減!不況時の現実を話してみる。

47歳・男性・フリーランス歴25年・職種はクリエイティブ系制作全般をやっている、ピンで仕事をしています。

神奈川県に住んでおり、都内で仕事をしていましたが心臓病になり実家の神奈川県に出戻りをして実家で仕事をしています。

そのため家賃や光熱費は実家に曲がりをしているので収入=利益となります。家族4人ですが姉は独り暮らしで、私は両親と同居しています。グラフィックデザイン科の美大を出ており、現在はクリエイティブ系の仕事全般をやています。

  1. 映像デザイン(映像撮影のカメラマン・編集・VFX)全般
  2. グラフィックデザイナ
  3. 写真(撮影・フォトレタッチ・加工)

 

この3つが主軸です。

売り上げの最高額は30歳で700万円程度でしたが、現在はコロナ禍のため人生経験を生かしたライター業を現在やっており、クリエイティブ系の仕事を一時的にお休みをしています(映像も写真もスタジオでの作業なので密をさけるために仕方なく一時停止しています)。

他には映像による音楽イベントの舞台演出(VJ)等もやっています。

(VJはDJが音楽なのに対して、映像を扱い、音楽に合わせた世界観をプロジェクタを使ってステージを彩る仕事をしており、アーティスト活動の一環でもあります)。

現在はライター業なので、100万円程度の低年収となってしまいました。

 

目次

クリエイティブの仕事で独立しようと思ったきっかけと流れ

クリエイティブ系のグループ会社の合同就職活動をしてて、3DCGや映像の仕事を会社員として行うつもりでしたが、配属になったのがウェブデザインの制作ディレクタでした。

就職して直ぐには自分の仕事を理解していなかったので、映像の仕事をいつか出来ると思っていましたが、自際の仕事は大手企業のウェブサイトの制作ディレクタやウェブやインターネット系の企画をやり、たまに映像の仕事を請け負っていました。

べェンチャー企業だったのでかなりハードワークで、年俸制だったので残業手当もつかず、土日出勤も当たり前のことだと思っており、仕事は楽しかったのですが、自給に換算すると180円と嘘みたいなお給料だったので、止める決心をしました。

特に次の仕事を考えずとりあえず辞めたので、辞めた会社からの映像の制作のみを下請けして、好きな仕事のみを担当し、正当なギャランティーをもらい映像メインで仕事を自由に出来る環境を整えました。

起業前の勉強について

独立開業する以前からベンチャー企業だったため、あらゆる必要なアプリケーションは独学で学び、必要なスキルを自分の毎日の案件をこなしながらスキルアップをしていました(Adobe系のクリエイティブアプリ)。

何かのために勉強するスタンスではなく、依頼の相談を受けた時に一気にアプリケーションの使い方を覚えながら、使い方のわからないアプリケーションを案件のつど一気に勉強して、自分のスキルにし、それをバネにして次々と新しいジャンルのクリエイティブ系の仕事の幅を広げていきました。

依頼が来たら絶対にことわらず全てが出来るというスタンスで、来るものは拒まずに仕事として、ギャランティーで機材をそろえて、ステップアップしていきました。

開業資金は20万で大丈夫だったが後で後悔した

開業資金はゼロですが、もともとパソコンの自作したり新しいアプリを積極的に覚えていったので、収入金額がどんどん上がっていったので、余剰な貯金はなく、収入の全てを機材やアプリの導入に使い、人生=仕事として毎日を過ごしました。

パソコンを買った時は20万円程度かけたので、資金としては20万円で、その後にどんどん収入をアップしたので、借金も赤字もありませんでした。

確定申告は自分で行っていたので、購入した機材やアプリケーションは必要経費として、赤字申告で節税をしつつ、最低限の生活費だけを残して、あとはすべて仕事&アーティスト活動の費用にあてていました。

独立開業も何もわからずにやりたい仕事をやってきたので、利益は後からついて来る状態でした

今考えると無謀な経営でした。

 

開業時の苦労はあまりなかった

独立開業をした時は、前職からの仕事依頼と、美大時代の同窓生の会社からの仕事をまわしてもらっていたので、特に苦労はしませんでした

当時は若かったので貯金やら利益率やらは考えずに、どんどん仕事が入ったのと、企業からの仕事を個人ひとりで請けていたので、かなり儲かりました。

個人の取引とくら報酬が一桁二桁違うので、機材を揃えながら仕事を増やしました。

資金繰り等は全く無かったので苦労も失敗も特になく、好きな仕事をして大金を稼ぐ毎日でした。

独立してよかった点

会社人の時はプロジェクトを5本くらいかかえさせられて、残業と休日出勤をしていました

かなり激務で疲弊していましたが独立してからは自由も増え、高額報酬に満足していました。

儲かった利益でどんどん機材をアップグレードでき、更に高度な仕事を出来る様になりましたし、案件も1個に集中して出来たのでその点は良かったです。

悪かった点といえば、貯金をして将来の事業拡大をまったく考えていなかった点です。

不況の時は仕事がすくなく、機材はあるのに仕事が無い状態もちらほら出てきて、貯金をしていたら仕事を回すのに余裕があったはずですが、仕事が無い時は初めての営業活動をして、仕事を自分からとりにいく必要が出てきました。

今後クリエイティブとして独立したい人へ

自分は20代の初めに独立したので、営業は素人・貯金(資本金的な)もなく、将来の事も考えずにその日暮らしをしていたので、独立企業をする方は、コネクションと貯金と営業力を会社員として経験してからろく率するのが良いと思います。

他には請求書をだしてから翌々月の支払いという会社の都合がつきものだったので、お金はあるていど貯金をして3~4ヶ月仕事が無くても生きていける様にしたほうが良いと思います。

仕事はピンで請けていたのですが、他のフリーランスや自営業の人と事務所を共同で借りて横のつながりをしっかりつきえておいた方が良いと思います。

そうすれば共同で職場を運営している人からも新規の案件がまわってきたりするので、一番大切なのはコネクション(一見して別事業者としても、お互いに仕事をまわしながら、新しい案件をふってもらえるので、独り孤独だと仕事が全く無い時も出てくるので、営業担当の人がいなくても仕事がまわってきます)。

逆に自分に入って来た案件にたいしても自分でこなせない物は、共同事務所の人に仕事をまわさせてもらったりと、どんどん幅が広がって行く事があります。

独りだといきずまる事もあり、成長率が悪く新しい仕事にチャレンジする機会も無い場合が多いです。

気のあう人材同士で仕事のまわしあいをするのが絶対必要で、自分ひとりで儲けるというよりは、共同経営とまではいきませんが、横の繋がりをわかいうちから作っておくのが得策です。

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