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22歳で留学支援サービスで起業するまでの準備段階のリアルを語る

私は現在22歳で、21歳の時にスタートアップ企業として起業しました。そのスタートアップ企業の代表取締役社長をさせていただいております。

その他にもクラウドワークスにてフリーランスの業務等も行っております。年収は約400万円ほどで、独身となります。

現在の年収は会社からは取っておらず、フリーランスの方からになります。

スタートアップ企業としての事業は留学支援サービスを行わせていただいております。アメリカへ留学したい学生様をサポートする事業を行っております。

例えば、アメリカへ留学される際に必要な大学応募の手続きや留学中の現地生活等のサポートを行っております。

フリーランスとしては事業計画書作成代行、競合調査代行、WEBサイト企画・デザイン・コーディング、SEO対策、SNS運用代行、ライティングの業務、経営コンサルティング等幅広く行わせていただいております。

フリーランスの業務のほとんどがクラウドワークスにて行わせていただいております。

フリーランスの業務として多いのは事業計画書作成代行、競合調査代行、経営コンサルティングとなります。

目次

起業のきっかけと流れについて

私自身、アメリカへの留学経験がありました。日本の高校を卒業後、すぐにアメリカの大学へ進学しました。

しかし、その頃の私はアメリカの大学のシステムなどはほとんど何も知りませんでしたので、留学エージェントを利用しました。

宇宙関連の就職を現地でしたかったので、関連大学への進学を進められましたが、実際に渡米してみると就職は国籍上難しいなどのことをエージェントから言われ、サービスも約束されたものはほとんどありませんでした。

そこで、現状打破をすべく、留学支援サービスの会社を起業しようと思い立ち、大学を途中でやめて、日本で起業することにしました。

既存サービスの不満が現在のビジネスの根幹にあると実感しています。

起業前の勉強について

私自身、アメリカへの留学経験がありました。日本の高校を卒業後、すぐにアメリカの大学へ進学しました。

しかし、その頃の私はアメリカの大学のシステムなどはほとんど何も知りませんでしたので、留学エージェントを利用しました。

宇宙関連の就職を現地でしたかったので、関連大学への進学を進められましたが、実際に渡米してみると就職は国籍上難しいなどのことをエージェントから言われ、サービスも約束されたものはほとんどありませんでした。

そこで、現状打破をすべく、留学支援サービスの会社を起業しようと思い立ち、大学を途中でやめて、日本で起業することにしました。

既存サービスの不満が現在のビジネスの根幹にあると実感しています。

開業資金について

現在、留学支援サービスの状況が新型コロナウイルスにより大打撃を受けていますので、開業資金等を現在準備しているような感じです。

新型コロナウイルスの影響を受けている期間がおそらく1年程度続くと思っていたので、その間に数百万円をフリーランスで貯めて、そのあとはその資金を使用し、借り入れを行おうと考えております。

できれば日本政策金融公庫から1000万円程度の借り入れを行い、そのあとはものづくり補助金や事業再構築補助金の採択を受けて、トータルで2000万円程度を初めに使えるように準備しようと進めています。

初期費用に関してはおそらく50万円程度で開業したと思います。そのうちの30万円は会社登記にかかる費用です。

 

一番苦労したのは資金調達

一番苦労したのはやはり資金調達の部分かなと思います。現在新型コロナウイルスの影響により行えていない事業に対してフリーランスで資金を貯めているような感じですが、当初はエンジェル投資家やVC様からの資金調達を考えていました。

初めは400万円程度の資金調達をエクイティで行うことで話を進めていたのですが、その投資家様とは交渉が決裂してしまい、400万円の投資の話は無くなってしまいました

その後は他のエンジェル投資家やVC様とお話をさせていただく機会があり、どのくらいの営業利益が今後出て、ExitはIPOもしくはM&Aなのか、どのくらいのバリュエーションで売るのかプレゼンしました。

当時はあまり何もわかっていなかったのでそういった点でも出資に繋がらなかったのかなと思っています。

投資を受ける際にはExitまでの資本政策をしっかりと練って、お話ししなければいけないと痛感しました。

しかし、そういった知識を得た後でも新型コロナウイルスの影響によりどのように市場が動いていくのかわからないなどのお声を多数いただき、投資獲得を断念せざるを得なくなってしまったという経緯があります。

 

起業してよかったこと

起業してみてよかったことは自分自身で大方の仕事を行うスキルを得られた点です。実際に初めから多くの資金を保有している場合は別ですが、少ない資金の中で何かを始めよとすると必ず自分自身で行うことの必要性があります。

そういった場合に本や動画で勉強して、それをどのように事業に活かしていくかを考える必要があります。そのようにして身につけたスキルは強く、私の今のフリーランスのスキルとして非常に役立っています。

悪かった点で言うと安定した収入を得にくい、収入を得るまでは時間がかかると言う点です。実際にどのようにしてお金を稼いでいくかについては運用・改善を行なっていけばわかるようになりますが、実際に自分の収入に当てることができるかと言うと多くの経費を払いますのでなかなか難しいかなとも思っています。

特に留学支援サービスは会社形態にしないと信用度などが低く、お客様が不安に思うことも多数ありますので、スモールに初めて収益が立った後に法人化するなどの方法が取りにくかったと言う点もあります。

 

今後独立したい方へ

初めて事業を始める方においては資金を多く確保せずに自分自身でどこまでできるかを試してみるのもいいと思います。

他に丸投げをしてしまうとその業務についての大方の流れなどを掴むこともできず、多くの資金がそこに今後も流れてしまいます。

しかし、初めから自分自身でスキルを身につけて行うことにおいては流れやノウハウを蓄積することができ、事業がうまくいかなかった場合でもそういったスキルがフリーランスとして役に立ちます。

又、転職する際にも非常に有利に働くと思います。

起業は必ずしも成功するとは限りませんし、タイミングなども非常に重要です。たくさんの情報、スキルをできる限り集めて、起業をしてみることに関しては大賛成です。頑張ってください。

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