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年収最大1500万!メディア事業の個人コンサルで独立するまでの体験談

東京都在住の38歳の独身、趣味は旅行と食べることです。

大学卒業後、約10年間で複数の事業会社に勤務しました。おもに、広告・宣言やマーケティング、広報などの仕事に携わり、独立。

会社員時代の経験を活かしながらも、業界・業種・業態にこだわらず、その時々、案件ごとに柔軟に対応しながら仕事をしたいと、現在はフリーランスとして活動しています。個人事業主で法人にはしていません。

主な仕事は以下の3つです。

 

  1. 企業や新商品・新サービスのプロモーション
  2. 商品開発のためのリサーチやコンサルティング
  3. 危機管理広報

①では、メディア向けアプローチ、撮影ディレクションや販促ツールの制作ディレクション(デザインは含まず)など

②では話題になる商品・サービスなど開発者向けのアドバイスなど、クライアントのニーズに応じて幅広く対応しています。

③はコロナ禍で必要になった感染症対策のガイドラインや、施設や店舗運営に必要なマニュアル作成などです。

コロナ前は、イベントプロモーション、新店・新施設のオープニングなどイベントの企画・運営なども行なっていました。

800万から1,500万ぐらいの年収となります。

 

目次

メディアコンサルで独立開業しようと思ったきっかけと流れ

社会人になってすぐの頃から、漠然と「フリーランス」という働き方に憧れを抱いていました。もともと肩書や昇進・昇給してということよりも、仕事は自分で選びたいという気持ちが強く、そのためには独立しなければと考えていました。

何か決まった仕事だけする、上司から会社からの指示で動くのではなく、興味を持ったことにはどんどん挑戦したい、気の合う仲間と楽しいことをしたいと。プライベートでも、もっと時間を自由にコントロールして、いろいろな場所に旅行したいという気持ちも、正直ありました。

独立・フリーランスという働き方をするのであれば、やはり「経験」は必要という想いから、業界や企業によってどう違うのか?どういった選択肢があるのを知るために転職を繰り返しました。

今ではその選択は間違っていなかったと思っています。

 

起業前の勉強法について

税金関係、法人化するかどうかについては、ネットで情報を探りながら何度かセミナーに参加しました。

お金まわりのことは、どんどん法律も変わっているので、最新の正確な情報を把握したいと思っていました。

他のことは、本を読んだりセミナーに参加したりということよりも、「リアルな先輩の話を聞きにいく」ことに時間をかけ、自分の想いを伝えながらアドバイスをいただいていました。

今までのキャリアでの人の繋がり、学生時代の友人や先輩、友人の紹介などさまざまですが、実体験に勝るものはないと。

ただ、すべてをうのみにするのではなく、誰に話を聞くか、どの話を自分のモノにするかは慎重に判断しました。

経験はあくまでも過去のものであり、未来に成功するか、自分の仕事に役立つかは冷静に見極める必要があると思います。

 

独立開業の準備資金について

設備投資などが必要になる業種ではなかったため、銀行などからの借入は一切していません。ただ、独立資金・準備金として、300万円を積立貯金していました。

でも、その資金をあてにすることなく、独立する3か月前ぐらい、退職の意志を会社に伝えてから水面下で仕事を探しはじめ、1ヵ月目からしっかりと売上を立てられるように準備を進めていました。

3か月は売上無しでもという考えはなく、とにかく初月から「黒字」という目標を立てて動いていました。

独立前から、ネット・通信環境の整備のためにPCやプリンター、仕事用の電話の準備などを進め、トータル20万程を使用しました。

活動拠点となる事務所は友人のオフィスの一部を、家賃30,000円という格安条件で借りていましたが、今思うとなくても仕事はできた気がします。

 

独立当初で一番苦労したこと

初期の頃、友人から紹介してもらった仕事でのことです。WEBサイトのリニューアル案件で、ディレクション・ライティング業務で、1プロジェクト30万円。

プロジェクト単位の仕事だったため、納品後(サイトリニューアル後)に振込、月末締め・翌々月末払いの契約だったため、当然、完成するまでの期間は先行投資でした。

しかし、なんとその会社が倒産してしまい、プロジェクトが完成する前に終了してしまったのです。

納品できなかったため当然支払いはなし。

契約書の詰めが甘かったことに猛省しましたし、友人の紹介と言っても、やはりビジネスなので会社の状態や業務内容などしっかり見極める必要があったと感じています。

支払いができなくなるような投資ではありませんでしたが、本当に落ち込みました。

今では、こうした経験を独立直後にしたことは良かったと思えるようになりました。

起業して感じたメリット・デメリット

良かった点は、自分でコントロールできるということです。どんな仕事をするか、誰と一緒に仕事をするかなど、自分で決められること。今月はしっかり仕事、来月は休暇など、生活全体のコントロールができ毎日がとても充実しています。

悪かった点、大変なことは、会社員時代とは違う理不尽・ストレス、そして自分でコントロールできないことが思ったよりもたくさんあるということです。

これだ!と思った企業、仕事内容でも、やはり会社の方針が変われば求められるもの・ことにも変わってきます。

担当者が変われば、その人のやり方に合わせる必要があったり、思うように情報をもらえなかったり、他の仕事を言い訳にできなかったり。

特にコロナ禍のような企業の業績に大きなインパクトを与える出来事があった場合は、どうしても立場が弱くなりますね。

 

今後個人で独立を考えている人へ!

独立・起業を決めたなら、とにかく自分を信じて、どんなことも前向きに捉え、すべてが未来への糧になると突き進むことに限ります。

止まっていても、悩んでいても何か変わるわけでも、弱っていても誰かが手を差し伸べてくれるわけではありません。

そんな時間があるならば、どうすれば前に進めるか、改善するかを考えて動く方が時間を有効に使えると思います。

そして、一番大切なこと、私自身も心掛けているのは「楽しむ」ということです。

「きついな、辛いな、嫌だな」と思いながら仕事をしていると、それはアウトプットにも反映されてしまうと思います。

どうすれば自分が楽しめるか?この仕事を終えればどんな楽しみが待っているのかを創造してみてください。

私も、新しく見つけた可能性と「楽しみ」のために、現在猛勉強中です。

 

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