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焼き肉屋で独立開業して、1000万稼ぐまでのリアルな失敗と苦労話

38、現在フリーランス、年収450万円、三人家族、大阪在住です。現在は焼肉屋さんをたたんでフリーランスとして様々な事をして活動しています。

また資金を貯めてこれからまた商売をしていこうと日々奮闘中です。自分がチャレンジしたのは焼肉屋、食肉業界です。

目次

焼き肉屋で独立開業するときの苦労について

1番準備した事は店選びです。店選びが1番大変で何ヵ所も候補があった中で選ぶのが困難でした。勉強した事はやっぱり仕入れからメニューが1番勉強しました。

焼肉が好きなこともあって今まで沢山の焼肉屋さんに足を運んで自分で食べてきましたが中々これといったメニューを考えて決めるのがとても困難でした。

オリジナルメニューなどの開発が生物ですし部位も決まっているので中々開発するにもできなかったりと難しいかったですが楽しかったです。

開業資金は約1000万円で開業しましたがプール金もふまえての金額なので総額600万円ほどで開業はできました。生活防衛のための工夫としては食費はお店の余り物から賄えたりできたのでそのあたりはあまり工夫しなくても助かった感じはありました。

準備から勉強まであまり時間もかからずに簡単にできる商売なので焼肉屋さんは簡単にオープンできとてもよかったです。勉強も独学でも簡単にできますしよいと思います。

焼肉屋の経営で大変だったのはホルモンの仕入れ

問題点は仕入れ先が結構問題でした。定期的に内地物のよいお肉を仕入れるのが中々難しかったりしました。

お肉は簡単ですがホルモンの仕入れなどが内地物に関しては中々難しかったです。周りは喜んでくれましたし応援も沢山してくれました。やりたい事には何もいわずに頑張ってといってくれる方ばかりなので有り難いです。

独立開業に踏み切った一番の理由はやりたいからの一言ですね。

やりたいからやる。それだけです。失敗しても成功してもやりたい事はどんな手段をつかってでもやるというスタンスが自身のスタンスなのでそんなスタンスを周りも昔から理解しているので有り難いです

。問題は多々ありましたがホルモンの仕入れが1番問題でしたね。

個人の焼き肉屋の仕事内容について

仕事内容は午前9時にお店にいって仕入れ業者への発注からお昼のランチの仕込みがメインですね。卸しもしていたので、近隣のお弁当屋さんや老人ホームのお肉などの準備もありました。

ランチオープンの仕込みや営業が終わると休憩時間になり、その時間帯に業者の方が納品にこられるので、検品や商談など三業者とすませて仕入れがあれば仕入れた物をさばいたり、仕込みをしたりする感じです。

夕方17時からは夜のオープンになるのでそこからは続々とお客が来店するので営業終了の23時まではずっと厨房で作業をしている事がほとんどでしたね。

年収は約1000万円ほど毎年安定してありました。

環境はほぼ休みがなく毎日仕事になるので家族とゆっくりできる時間がなくなりました。家族との時間はなく、ほとんどお店にいてる状態が何年も続きそれまでの生活環境はがらっとかわりましたよ。それがとてもストレスでしたが仕事は楽しくてとても満足していてよかったです。

焼き肉屋の経営で失敗したこと・後悔したこと

予測と違い失敗だと思ったことは、家族との時間が全くつくれずにもてなかった事です。

その事が問題である時を境に、お店の営業自体を人に任せる様にして自身は仕入れだけを行う様になりました。

ある程度お客さんもついて毎月の売上や毎年の売上が決まっていた中での決断だったのですが、人に任せる様になってからどんどん売上が下がっていってお客の足が遠退いていってしまいました。

それが1番の予測と違った事ですね。

人任せにすると客足が遠のくのは本当

あなたがいてたからいっていたや、オーナーがいないと行かないなどそういった声がとても多く沢山のお客さんの声を聞いた時にはとても反省しました。

数年がっちりお店をかためてきて基盤や土台を作って、早く安心してしまい、早く自分の時間をつくりすぎてしまった事が問題だったと思います。

やっぱり自分がお店に毎日立っていないといけなかったのだなと勉強にもなりましたよ。

それはそれで幸せな事でとても嬉しかったですが、軌道修正をはかろうとまた自分がお店に立ち始めた頃には以前とは全く違う客層で人もあまりこなくなりランチから夜の営業まで空席が目立つ様になってしまいました。

新規のお客を呼び込む営業やサービスメニューの考案や様々なできる事をやりましたが中々軌道修正ができなくなってしまいとてもその時は人に任せてしまっていた事を後悔した事を覚えています。

いまとなってはそういった経験もとてもよい思い出として残っているのでよかったと思っています。

結局店を従業員に譲って自由を得た

結局従業員にお店自体を格安の居抜きで全てプレゼントしました。

オープンの時から安い給料で何年もついてきてくれた点と、自分がお店を任せていた時も休む事もなく安い給料で精一杯働いてお店の為に頑張ってくれていて本当にこのお店が好きだといった所からプレゼントしました。

ノウハウなども全てプレゼントした感じです。

廃業する事も他の人にお店を売却する事もできたり沢山の選択肢があったのですが、家族などもその方がよいと1番よかった選択肢を選択できたつもりです。

自分は少しゆっくりしたかったので家族との時間をゆっくり過ごす為に少しゆっくりお休みしていました。

雇われるのも次のビジネスをするにも気持ちが入らなかったのでフリーランスでゆっくり働きたい時に働きたい事をしていこうと思い、現在はフリーランスとしてのんびり暮らしています。その中で様々な経験をまた沢山積めているのでまたなにかビジネスをしようかなと最近は家族で考えている所ですね。

焼き肉屋をやって思ったこと

独立開業して学んだ事は、商売は人なんだなと改めて感じました。

場所や業者や値段など様々な要因などがある中で、1番は人なんだなと改めて感じました。人がよければ正直お客はつきますしお客は来ます。特に小さな飲食店などはそうと思います。

なので最低限の経験や知識や努力などは当たり前の事なのでそれ以外に何が大切なのかはやっぱり人だと思います。

その人自身の性格や考えや人柄が売上などに大きく直結すると思います。なのでこれだけはやってをかないといけない事は当たり前以外の事をどれだけ考えていけるかだと思います。

当たり前の事は当たり前にきちんとできプラスその人自身の考えをミックスできるとよいとおもいます。そういった事ができない方はどんなビジネスも商売やらない方がよいと思います。

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