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30代で子供2人を抱えながら専業ライターで起業するまでの体験談

今回は専業のwebライターの状況についてお話ししたいと思います。先ず先に自分の自己業界をさせてください。

 

  • 年齢:35歳
  • 年収:推定年収150~200万円
  • 現在の仕事内容:専業ライター
  • 家族の有無:既婚。子供が2人
  • 性別:男性

 

ライターとして起業をしようと思ったきっかけ

わたしの親も自営業をしており、わたしが小さい頃から昼も夜も働いており忙しそうではありながらとても楽しそうに仕事をしていました。

余裕がある生活をし、余裕のある出勤、自分の都合で休みをとれるような自由な生活をしているのを小さい時から見ていたので、私も自然と小さい頃から「経営者」という働き方・生き方に憧れていました。

10代後半からは読書が趣味となり、いつも読む本は経営者の書いた本ばかり。

経営者の自伝本を読むたびに、自分もいつか起業して社長になって社会で活躍していくんだと考えていました。

でも、そんな思いとは裏腹に大学卒業後一般企業に就職して、転職を数回繰り返し、自分のなりたい自分像からかけ離れた社会人生活を送っていました。

2人目の子供ができたときに、格好良い父親でありたいと思い、えいやっと勢いで会社を辞めて独立する流れとなりました。

 

webライターの起業前の準備について

わたしはWebライターとして起業しておりますので、起業する前にはYouTubeとkindle電子書籍、本、SNSでライターとして活躍されている人たちの発信しているものをひたすらに見て勉強していました。

これから自分がなる予定の人たちの情報を収集して、自分のなりたい像・自分の目標・ゴールを明確にしていきました。

ゴールが明確になると、あとはその方向に進むだけです。

自分のなりたい像の人を決めたらその人の発信してる情報をくまなくチェックすることが大事です。

今はYouTubeやkindle電子書籍、本、SNSで発信をしている人が非常に多いです。

自分の目標としている人もYouTubeとSNSで情報発信しておりますので、そこから無料で知識や考え方をたくさん吸収することが出来ますので、とてもオススメです。

 

起業時の初期費用について

わたしはWebライターとして起業しておりますので、初期費用はほとんどかかりませんでした。
パソコンとネット環境さえあればすぐにでも活動できますし、借入資金が必要ないビジネスモデルなので参入しやすいです。

万が一事業がうまくいかなかったとして事業撤退するときに、借金がないというのはとても挑戦しやすいです。

起業をするときに、やはり最悪のことを想定しておくことも必要ですし、そうなったときの逃げ道を作っておくことも必要だと思います。

私の場合、開業資金や借り入れはしておりません。会社員時代に貯蓄をしているくらいです。
自宅のデスクとパソコンを使うので、初期費用もかかっておりません。

事業によっては開業資金が必要になってくると思いますが、会社員時代に少しでも貯蓄をしていると起業後に心に余裕が生まれますのでオススメです。

 

起業後の苦労について

Webライターのわたしの場合は、仕事がなかなかとれないこと・思っていたよりも事業が軌道に乗らないことの2点が失敗談です。

起業前にWebライターで稼いでいる人たちの収入や稼げるようになった収入の推移を知っており、最初からうまくはいかないにしても自分もすぐに稼げるようになるんだろうなと楽観視していましたが、独立直後は全然稼げなかったです。

自分に実力も実績もないので、仕事がなかなかとれないですし、受注できても低単価の案件ばかりで思っていたより全然稼げません。

独立する前に副業としてちょっとでも稼いでいたり、実績を積んでいれば独立直後もスムーズに結果を出すことができたのでしょうが、勢いで独立したので一からスタートです。

反省点としては、多少Webライターという仕事に取り組んでから独立していたほうが良かった点です。

 

ライターとして独立して良かった点

わたしの場合、独立して良かった点はとても多かったです。

  • 自分の時間を自由に使えること
  • 好きな時に好きなだけ働けること
  • 上司に伺いをたてる必要もなく休めること
  • 家族の手伝いや介護に積極的に取り組めるようになったこと
  • 稼げる金額が自分の頑張った分の収入になること
  • 朝起きるときに目覚まし時計をかけないで起きられること
  • 夜更かししても翌日のことをそんなに考えなくてよくなったこと
  • 体調を崩したときに好きに休めること
  • 仕事中休みたいときに自分のタイミングで休みことができること
  • 食後に横になってお昼寝ができること
  • 休もうと思ったら何日間でも休みがとれること

とにかく自由に休めることは最高の幸せです。

悪かった点は、収入が不安定なこと・体調崩して休んだら会社員時代のときのようにサポートしてくれる人がいないことです。

じつは独立して良かった点がとても多いです。

 

今後ライターで独立してみたい人へ

よく言われることですが、人生は一回しかないので自分の人生やりたいようにやりましょう!
わたしは会社勤めではなく、社長になりたいと小さい頃から考えていました。

でも、社長のなり方もわからないですし、社長に必要な能力みたいなのもわからないですし、何で起業して社長になりたいのかもわからないですし、自分の天職もわからないですし、とにかくわからないことだらけでしたのでズルズルとサラリーマン生活が長くなってしまいました。

知り合いの社長で、未経験で不動産屋を開業している人がいます。

その人はわたしの1歳年上ですが、なんだかんだで事業はもう5年目を迎えております。

不動産は大きな金額が動きますし、法律も絡んでくるので難しい業種なのですが、「覚悟」と「行動」でなんとかなるようです。

いつか独立しよう、準備が出来たら独立しようと考えていても結局独立しない人の方が多いので、「今日が人生で一番若い日」だと思って、自分の人生やりたいようにやりましょう!

自分が社長になって自発的にやる仕事はとても楽しいと思います。

 

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