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自宅の梱包バイトはきついの?30代派遣主婦の体験談。

30代、愛知県、主婦、夫と子供がいます。正社員やバイトも派遣も経験がありますが、マイペースな性格のため、人に合わせることが難しかったり、自宅で仕事がしたいと思い始めました。

年収は生活できるだけの収入が夫にはありますが、将来のことを考えると少しでもお金に余裕があったほうが良いため、少しずつでも貯蓄をしたいと思っていました。

自宅で商品を詰め梱包するアルバイトはネットの求人サイトで見つけました。子どもが小さいため外で働くのが難しく、でも将来のことを考えると少しでもお金が欲しいと思ったからです。

なかなか外にでずらい環境だったので、内職のほうがあっていると思い始めました。時間に融通が利いて、子どもの面倒も自分で見ることができるため、始めやすかったです。

目次

梱包バイトの仕事内容と時給について

自宅で商品の詰め合わせと梱包する仕事で、一個当たりの価格が決められていて、ノルマは指定日までにしてほしい個数を納品するいう依頼です。一個当たりの価格は10円です。

変わったバイトというのは、商品の詰め合わせと梱包は普通のことなのかもしれませんが、ある商品の一部と違う商品の一部を一つの段ボールにまとめて、梱包するという作業でした。

会社側でそのような商品を作ればよいと思ったのですが、どうやらそれができないらしく、手作業ですることになったようです。

100個や500個単位で出るのですが、特定のお客様にしか出荷しないため商品はそれほど動きません。ですから納期さえきちんと守っていれば融通が利きやすく、でも内密にしてほしいとのことでした。


子どもが寝ている間や夜暇な時間に内職を続けて週末に商品を収めたりして、時間のやりくりをしていました。お客様に対してどれくらいの価格で売っていたかわかりませんし、商品を作れない事情もわかりませんでしたが、環境は悪くなかったため続けることができました。

梱包バイトで大変なところ

内職は孤独な作業で黙々と作業を続けないとやり遂げられません。会話するような同僚もいませんので、常に孤独な状況です。同じことを繰り返していますし次第に飽きてきます。

他の家族に邪魔されることも多々ありましたし、なかなか作業が進まないことにイライラすることもありました。誰かに愚痴をいっても、結局作業を自分でしないといけませんし、作業をするのが自分が一番速いため、最後の方法はこんこんと作業を進めるのみでした。


ただ、煩わしい人間関係からは外れますし、人間関係のトラブルもなく環境としては快適だったかもしれません。

完全マイペースで始められることは自分に合っている部分もあり、同僚の影響もうけないで、自分なりのやり方での物事を進められたことが良かったと思います。難しい頭を使うような作業もありませんし、子育てで多少疲れていて寝不足な状態でも、仕事が始められますし、外出する必要がないため洋服や化粧も気にする必要がないこともよかったと思います。

梱包バイトの感想まとめ

内職は孤独な作業ですが、自宅でしか仕事ができない人にはよい働き方だと思います。外で働きたくても難しくてでもお金に困っていたり、働いていない劣等感に悩んでいるときもよいと思います。

ただし同僚も上司もいませんので、刺激は極端に少ないです。

納品するときのみ会社の人と会うことになります。それでも良い人向けです。逆に内向的で人に会いたくないタイプの人や、メイクや着替えが億劫なタイプの人は自宅で仕事ができるのは良いことだと思います。


あとは孤独な作業を黙々と続けるのみです。最初は作業が遅くても次第に慣れてきて、驚くほど速く作業が進められることになります。そのころの仕事の面白さもわかってきますが、それを伝える人間もいません。仕事をマイペースに楽しめる人向けです。

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