私のヒューマンアカデミーロボット教室開講までの体験談を紹介します。
私は結婚を機に退職し、塾講師のアルバイトをしていました。自分の時間を大切にしながら働くことができる方法を探しており、フランチャイズの登録は常に意識していました。
そんな中でであったのはヒューマンアカデミーロボット教室でした。ホームページを見ていて私自身工作が好きだったこともあり、子供たちと一緒にロボットを作りながらモノづくりの楽しさや理科の面白さを教えることができたらと思いフランチャイズの加入を決心しました。
加盟金や契約料が必要なかったことや自分自身で塾を開講しながら行うことができることが魅力的でした。
開講前の参加者は田舎ということもあってか決して多くはありませんでしたが、すぐに参加者同士で仲良くなることができ最終日にはみんなで連絡先交換を行い、いまでも時々集まっては運営について語り合っています。
ヒューマンアカデミーのスタッフの方もロボット教室のみならず塾の開講について相談に乗ってくれ、生徒の募集のかけ方や授業運営のノウハウについて丁寧に指導してくれました。
おかげで塾を開講した当初からある程度の生徒を集めることができ、塾とロボット教室それぞれ安定した生徒が常にいてくれる状況です。
ロボット教室のオーナーとして大変だと感じた事
今、ロボット教室で大変だと思うことは私自身がプログラムについてきちんと理解していくことがまずあります。プログラムは1講座完結型のため種々様々なものがあります。
時折他のプログラムの内容と混乱して説明がしどろもどろになってしまうことも最初に繰り返してしまい子供にはあきれられてしまうという失態を何度も犯してしまいました。
また、手先の器用な生徒ばかりではないためうまく作れなかったり、ロボットが動かなくなると拗ねだしてしまう子もいるためうまく向上心や自分で失敗の原因を考えるように指導することは大変です。
少人数とはいっても、多い時は10人程度いるためなかなか一人一人に気を配れない日もあります。
しかし、大変さを感じつつも子供たちの楽しそうな表情や完成した時の嬉しそうな顔を見る度に「また頑張ろう」と思うことができます。
塾と併用して通ってくれる子もいますが、通常の授業の息抜きになっているのか以前よりも表情が柔らかくなりました。
まだまだこれからも頑張っていこうと思っています。
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